こんにちは、治療院空海です!
「朝、顔を洗おうとしたら…ビキッ!」
「くしゃみをした瞬間に…グキッ!」
そんな突然のぎっくり腰。
“魔女の一撃”なんて呼ばれるほど、突然で、猛烈に痛い!
でも実は…
ぎっくり腰はある日、突然起きるわけじゃないって知ってましたか?
☆ ぎっくり腰は“溜め込み型トラブル”
ぎっくり腰は、いきなり筋肉や関節が壊れるわけではありません。
小さな疲労と歪みが、何日も何週間も溜まりに溜まって、
ある日「限界突破」してしまうのが真実!
つまり、普段の生活に**「予兆」**がちゃんと出てるんです。
☆ ぎっくり腰のサイン、見逃してない?
❶朝起きたときに腰が重い
❷長時間座った後、立ち上がると痛む
❸腰だけでなく、お尻や太ももまで違和感が広がってきた
❹腰をそるとツッパる感じがする
❺なんとなく疲れが抜けない
これらは全部、「腰、そろそろヤバいよー!」という体からのSOSサイン!
☆ 今からできる!ぎっくり腰予防3か条
◆ その①:「疲れをためない」
腰は、日々の小さなダメージの蓄積で悲鳴をあげます。
疲れたなと思ったら、その日のうちにストレッチやお風呂でリセット!
「明日でいいや」は、ぎっくり腰に一歩近づきます…。
◆ その②:「正しい姿勢を心がける」
特にデスクワーク、スマホ時間が長い方は要注意!
骨盤を立て、背筋をやや伸ばすイメージで座るだけでも、
腰への負担はぐっと減ります。
座るときは、お尻の下に薄いクッションを敷くのもおすすめですよ!
◆ その③:「急な動きは避ける」
・朝一番の顔洗い
・咳やくしゃみ
・重い荷物を持ち上げるとき
これらはぎっくり腰のトリガーになりやすい場面。
必ず「腰を丸めず、膝を使って動く」ことを意識してください!
☆ まとめ:ぎっくり腰は“育てたくない習慣病”!
ぎっくり腰は偶然じゃありません。
日々の「ちょっとした無理」や「ちょっとした油断」の積み重ねが招くもの。
だからこそ!
小さなケアをコツコツ続けることが最大の予防策になります♪
☆ 次回予告
vol.19は…
「腰痛持ちさん必見!正しい寝方と枕の選び方」
腰に負担をかけない寝姿勢と、快眠へのコツを徹底解説します!
