こんにちは治療院空海です。
「歩くのが体にいいって聞くけど、腰が痛くて…」という声、よく聞きます。でも実は、正しい歩き方をすることで、腰に負担をかけずに、痛みの予防や改善ができるんです!
今回は、腰痛に悩む方にこそ試してほしい“腰に優しいウォーキングのコツ”をご紹介します!
☆ なぜウォーキングが腰に効くの?
歩くことで得られる効果はこんなにたくさん:
腰回りの筋肉を自然に使えるので、固まりがちな筋肉がほぐれる
血行が良くなることで、痛みの元となる老廃物を流してくれる
姿勢が整いやすくなるため、骨盤のゆがみも改善しやすい
つまり、正しく歩けば、腰がラクになって、体全体も軽くなっていくんです!
☆ 腰にやさしいウォーキングのポイント
1. まずは「姿勢」を整える!
歩き始める前に以下をチェック:
頭のてっぺんが天井から引っ張られているような感覚で、背筋をスッと伸ばす
あごを引き、肩はリラックス
腰を反りすぎないように、軽くお腹に力を入れる
この姿勢だけでも、腰への負担が大きく変わります!
2. 「かかと着地・つま先で蹴る」歩き方を意識
ペタペタ歩きや、すり足はNG!
「かかと→足裏→つま先」と体重移動することで、自然と股関節と体幹が連動し、腰への負担が軽減されます。
3. “がんばらない”歩行を心がける
腰痛があると、張り切りすぎて逆に痛めてしまうことも…。
「15分を気持ちよく」から始めるのがコツ。
信号待ちでストレッチしたり、公園のベンチで一息つくのもOKです!
☆ ウォーキングは「動くお薬」
薬を飲まずとも、正しい歩き方で痛みを和らげることは可能です。
私自身、腰痛がひどかった時期は“歩くのが怖い”と感じていたこともありました。でも空海でストレッチと体の使い方を学んでから、**「歩くことで腰が楽になる」**という体験を何度もしました!
ぜひ今日から、1歩ずつ、軽やかに歩いてみてくださいね♪
次回予告
次回のメルマガは、「腰痛を引き起こす“冷え”との付き合い方」です!
寒さと腰痛の意外な関係に迫っていきます。どうぞお楽しみに!
それではまた次回、吉村美佳でした!
