京都は近くてなかなか行かない^^京都市内を旅してきました。
まずは下鴨神社。
糺(ただす)の森を歩くと、
年越しで溜まったものが
水にほどけていくような気がします。
「今年は、ちゃんと整えていこう」
そんな新年らしい気持ちが、自然と芽生えました。
上賀茂神社では、空が高く感じられて。
正月の澄んだ風が通り抜け、
背筋がすっと伸びるような感覚。
大きな願い事よりも、
一年を無事に進めるための“芯”を
そっと授かったようでした。
そこから向かったのが、鞍馬山。
正月の山道は静かで、
足音だけが自分の存在を教えてくれます。
歩くほどに、心の中まで整理されていくようでした。
鞍馬寺の金剛床。
六芒星の中心に立つと、
何かが起こるわけではないのに、
ただ「ここで新年を迎えられてよかった」
そう思える、不思議な安心感。
一年のはじまりに、
立つべき場所に立てたような気がしました。
そのあとに訪れた貴船神社。
水の音はやさしく、
運もまた、流れに逆らわず進めばいいと
教えてくれているようです。
ご縁も、仕事も、暮らしも、
なるようになる。
正月らしい肩の力の抜け方でした。
京都の後は真っすぐかえらず
旅の締めくくりは、関西JR一周。
線路は円を描き、
巡った先で、また日常へと戻っていきます。
でも、戻る場所があるというのも、
新年の縁起のひとつですね。
派手な夢ではないけれど、
じんわりと効いてくる、初夢のような旅。
水で整え、山で立ち、流れに身を任せて巡る。
今年もまた、
穏やかで、実りのある一年になりますように。