6月初旬に来院されたS様
年齢・・70代
男性
主訴 膝関節痛
もう何年も前から整形外科で治療をしているが、変化がなく人工関節手術が必要だといわれ来院。
症状は歩行時通、階段の上り下りの痛み、夜間の膝したから足先までの冷えと痛み、下肢の脱力感、夜間頻尿。
特に夜間時の冷えと痛みがきつく、痛みで目が覚めトイレの回数も増える。
脈診、腹診、舌診、原穴診を行い。
復溜、関元、足三里、腎ユに鍼と温灸を行った。
S様の症状に合っていたようで、この日の晩は冷えも感じず熟睡できたと喜ばれていました。
現在では、歩行時と階段の痛みもほぼ無くなり、昔が嘘の様だと予防のために通われています。