こんにちは。「おかやま鍼灸整骨院」です。
今日は【ギックリ腰】について。
「ギックリ腰」には色々な種類があって
それぞれ施術も異なります。
大きな分類としては”2つのタイプ”に分かれます。
☆腰の筋肉が切れて炎症を起こしている
【筋肉タイプ】
★骨盤にある関節内で炎症を起こしている
【関節タイプ】
に分類されます。
【筋肉タイプ】の特徴は
✻痛めた瞬間がわかる
✻激しい痛み、動けない
✻施術期間7~10日
✻癖にはなりにくい
あっ!と思ったら一歩も動けない
「THE ギックリ腰」はこれです。
腰の筋肉の繊維が切れて炎症を起こす
”肉離れ”のような状態。
切れた筋肉が正しく繋がれば問題ありません。
基本的にクセになるものではないので
早期ケアを目指して治療をしましょう。
【関節タイプ】の特徴は
✻徐々に痛みが出てくる
✻なんとか動けるが体勢によっては強い痛み
✻施術期間10日~?
✻治しきらないとクセになる
慢性腰痛やギックリ腰を繰り返している方は
【関節タイプ】かもしれません。
筋肉タイプと違って炎症が収まればOKではなく
関節の動きや位置関係を見直す必要があります。
「なんとか動けるから・・・」
「ロキソニンで・・・」
大間違いです。早期ケアを勧めます。
上記の特徴はあくまで目安です。
「ギックリ腰を何度も繰り返している。」
「腰痛が慢性化していて良くならない。」
こういった場合には根本的に見直す必要があるかもしれません。
もしかしたら関節タイプのギックリ腰かも?
腰痛、ぎっくり腰にお悩みの方は
「おかやま鍼灸整骨院」までお気軽にご相談ください!!
