※低気圧時、雨降りの時、人はなぜ腰痛、肩こり、
頭痛など体の不調となる原因と対策~対策編【2】
気圧の低下による体調不良となる大きな原因は、
1 体液(血液・リンパ液・脳脊椎液など)循環が悪くなること。
2 気圧の変化によるストレス、自律神経の乱れ。
の2つでしたね。
【2】 ストレス&自律神経の乱れに対する対策
1 朝起きたら太陽の光を浴びる(自律神経を整えるのに大切なのが【規則正しい生活を送ること】です。朝起きてすぐに太陽の光を浴びることで体内時計がリセットされます。)
2 人は耳にある「内耳」で気圧や天気の変化を体感します。その内耳が敏感になって、過剰に気圧の変化が脳に伝わってしまうと、それに伴い体調不良となるようです。
それゆえ、耳回りのエクササイズも対策によいです。
例えば、気象病に詳しく、「天気痛を治せば、頭痛、めまい、ストレスがなくなる!」という著作もある医者の佐藤純先生オススメの、
【くるくる耳マッサージ】
①耳を軽くつまみ、上・下・横に5秒ずつ引っ張る
②軽く引っ張りながら、ゆっくり5回まわす
③耳を包むように折り曲げ、5秒間キープ
④耳全体を手で覆い、後ろに向かって5回まわす
3 日頃からウォーキングを心がける。(ウォーキングなどの有酸素運動は副交感神経の働きを優位にしてくれるので、自律神経のバランスが整いやすくなります。)
4 ゆっくりとぬるめのお風呂に入る。(入浴する時、38~40℃のぬるめのお湯につかり体を温めると心と体がリラックス状態になります。心がリラックスすると副交感神経のバランスがよくなり、さらに心も体もリラックスしてきます。)
5 しっかりと睡眠をとる。(睡眠はリラックス状態になるので、副交感神経が優位になります。そして眠ることで交感神経を休ませることもできます。)
以上、思いつくまま気圧の低下時の体調不良に対する対策方法を述べてきましたが、皆様は既に気圧の低下時の体調不良の原因(原因編から読まれると深く理解できますよ)を理解されているので、自分でも予防法を考えられることと思います。
もし、広島駅周辺に来られる機会がありましたら、
気楽にご来院くださいね!
自然整体院くわだ
Tel.&Cメール【090-2094-9577】
広島駅北口から徒歩3分
営業時間11時~25時
院長 桑田浩二
カテゴリー別
日付別
概要
住所
広島県広島市東区光町1丁目11-5チサンマンション広島1011号室