こんにちは、整体shibaです🐾
日曜日はちょっと趣向を変えて、「整体のルーツ」に触れてみませんか?
第1回は、日本における整体のはじまりについて。
✋「手当て」から始まった、体と心を癒す文化
日本では、古くからケガや痛みがあると**“手を当てる”**ことで癒そうとする風習がありました。
それが「手当て」の語源とも言われています。
当時は医師も道具も少なかった時代。
**人の手で温めたりさすったりする行為そのものが“治療”**だったんですね。
📜整体のルーツは、武道・東洋医学にも
江戸時代には、柔道や柔術を元にした「活法(かっぽう)」という技術が生まれました。
これは、打撲や骨折、脱臼の応急処置を含む手技で、のちの「整体」や「整骨」の土台にもなっています。
さらに、中国から伝わった東洋医学の影響も大きく、
経絡(けいらく)やツボを意識した「按腹(あんぷく)」という手法も登場。
体のめぐりを整え、内臓を元気にするための技術として庶民にも親しまれました。
🌿おわりに
現代のように西洋医学が中心になる前から、
日本では“人の手による癒し”が当たり前のように大切にされていたのです。
整体shibaでは、そんなルーツを大切にしながら、
現代の知識と技術で、今の暮らしに合った「からだ整え」をお届けしています。
次回は、「タイの古式マッサージ」についてご紹介する予定です🌏
世界の整体文化もお楽しみに♪

🐕茶柴のひとこと:
「むかしの人も“手”で体を整えてたんだね〜🐾
やっぱり、てのひらのぬくもりって、特別なんだワン。」
”整体行ってみようかな~”と思ったら、こちらからのご予約が便利です。
👇ご予約お待ちしております。👇
