Point2【少人数制クラスで競争力がつく、個別指導で理解が深まる】
当塾では6名程度を1クラスの定員と定めています。誰一人置き去りにしない教育が当塾の方針です。加えて、どこまでも一人ひとりに丁寧に指導することで学習効果を最大化することができると考えています。
理解を深める一対一指導と、クラスメイトと(時には)競争する少人数制クラスで二重のメリットを実感することができます。
中学生クラスでこのようなエピソードがありました。
とにかく反抗したい中学生とやるべきことをやらせたい講師のエピソードです。模試の結果を突きつけて厳しく問いただしても長い期間をかけて「小言」を聞かせても反抗することが目的となっている生徒には効果がありませんでした。しかし、クラスメイトが「やるべきこと」を講師と相談しながら一緒にカスタマイズし始めるのを見ると、反抗心は競争心に変わったようで「やるべきこと」をやり始めました。
模試の結果でいえば、やるべきことをカスタマイズする生徒と反抗する生徒は100点近く差がありました。この二人の差は、やるべきことを「やる」か「やらないか」の違いです。それ以外に違いはありません。
そして、この頃はこの競争心は共創の精神に成長する兆しを見せています。お互いに勉強の仕方を共有したり、得意不得意を補ったりと楽しく学びを進めています。
