「100人生徒がいれば、100人全員の成績を上げる塾」を教室の方針としています。 成績を上げるためには、各生徒が具体的な目的意識を持ち、学習を継続させることが重要です。目的意識があるということは学習の動機づけができていることになります。目的を見つけるとそこに向かって、正しいやり方を教え、努力を認めてあげることで自らどんどん進んでいくようになります。やる気はあるのに成績が上がらないのは、指導者が生徒のつまづきをきちんとキャッチできていないと考えています。指導経験の中で、生徒それぞれがつまづいているところは10人いれば10通りあるということを強く感じています。それを指導者がワンパターンに教えることで済ますことがあります。これでは指導者一人の満足だけで終わり、生徒たちの満足感(喜び)にはとうてい結びつかないのではないでしょうか。主体的な学習とは、あくまでも一人ひとりの生徒が十分納得し、わかる喜びを得ることであり、それにはタイミングを逃さずに個々の生徒をよく観察し、それぞれの弱点を見つけだす。そしてそれをフィードバックしていくことがより効果的なのです。そのために八代校では、対話重視の授業を中心とし、わかるまで徹底的に解説を行う無駄のない授業で学習効果を出しています。また私たちは、生徒と共通の目的意識をもち、自ら継続して学習できるように精一杯サポートできることに自信を持っています。