四日市市立博物館

常設展は無料で、少しでも興味があれば入場をお勧めします。現在の四日市が位置する地域が昔どのような生活だったのか、段階的に学べます。江戸時代のコーナーは最も広いスペースを占めており、四日市の朝の始まりから日没までを音声、映像、音楽で表現しています。まるで小さな江戸時代の体験をした気分です。

常設展示は無料です。車で行くならアピタの駐車場がお薦めです。150円買物すれば2時間、1000円なら3時間無料です。3階は四日市の太古からの変遷を紹介している博物館、2階が四日市公害と環境未来館です。入口が3階なので必然的に博物館も見ます。私はさっと流しましたが、精巧なジオラマが並んでいました。

今日の四日市市博物館で有名なアーティストのおもちゃ作品などが展示されている時期がありました。ブラックユーモアが含まれているものが多く、面白く見学できました。展示会のチケットが懸賞で当たり、訪れたのですが、同行した友人も楽しんでいたので来館してよかったです。館内は綺麗で、アクセスも良いのでぜひ訪れてみてください。

日本全国にある博物館や美術館などを巡って、いろいろ勉強して教養を高めることを趣味にしており、この四日市市立博物館にも行ったのですが、この博物館には、弥生時代の竪穴式住居や、室町時代や江戸時代の街並みが原寸大で再現されておりかなり見ごたえがありました。また、プラネタリウムも併設されていまして、プラネタリウムは有料なのですが、プラネタリウムを見なければ博物館の見学のみであれば無料でした。