【カッピングの効果と作用】
カッピングの作用として、患部に付けたカップ内部を真空に近い状態にすることで、
皮膚が引っ張られ、皮膚の毛細血管内に滞っていた血液や老廃物が代謝の良い皮膚の
表面にまで引き上げられて血行を促進します。
肩こりや腰痛など、筋肉の張りやコリを緩和させたり、むくみや冷えの改善にも
効果的です。
身体の深部にまでアプローチするので、自律神経の調整やホルモンの整いにも
効果的となっています。
カッピング後は身体がほぐされ、筋肉が過度に緩んだ状態になるので
翌日以降に身体のだるさが出てくることもあります。
