お線香の主成分には「伽羅・沈香・白檀」などの香木に「安息香・甘松・丁字・当帰・広南・桂皮・大黄・山奈」などの漢薬が配合されています。
これらの効能としては
精神安定・血液循環・喉・目・胃腸・便秘等に効果があり、私たちに快活感を与えれくれます。
また、消毒、伝染病の予防・カビよけ・悪臭の緩和はもとより、
衣類・食物・住宅・書物などの防虫・防腐にと古来より幅広く使用されています。
お線香を焚くだけで多くの効果・効能があります。
お寺や寺院などは、お線香を浄化としても焚きますが、
焚くことによって、建物を守るという習慣もあったということです。
