治郎丸 池袋西口店

外観は高級感があり、奥には3人以上のグループ向けにテーブル席も用意されています。立ち食い焼肉なのに、客席スペースは広々としています。

たれの種類も豊富で、甘い、辛い、ポン酢、塩などが用意されています。ドリンクメニューには八海山などもあり、良いですね。ただし、ドリンクは必ず注文しないといけないとのことで、食事重視の人にとっては少し不便かもしれません。でも、一杯頼むことでマナーを守りつつ、食事を楽しめますし、お店の売り上げにも貢献できるので、理解できる方針です。

お値段はお手頃で、肉一枚が300円から。最近、美そ乃の肉も少し値上がりしたので、それでもA5ランクの肉がこの価格は本当にお得です。治郎丸の肉は基本的にA4ランクですが、A5よりも脂身が控えめで、食べごたえがあります。

最近は高級なすき焼き屋さんでもA5ランクの肉ではなく、適度な脂身のA4ランクを提供しているところもあるそうです。つまり、A5だと脂が多すぎてたれてしまうことがあるため、A4ランクの肉が選ばれることもあるとのこと。私はまだがっつり霜降りが好きですが、赤身の肉も美味しいですね。

さて、お肉の写真を見てみましょう。治郎丸さんのホルモンは大きくて美味しいです。種類も豊富で、ホルモン好きにはたまりません。チレおっぱいなど、他の店ではあまり見かけないメニューも充実しています。特に、ばら山というお肉は220円とリーズナブルで、厚みがあって美味しいです。

ホルモンたっぷりの焼肉は最高ですね。焼くと美味しそうな焼き色が付き、食欲がわきます。良質な肉は半焼き半レアがおすすめです。これにわさび醤油をつけて食べると、旨味が口の中で調和します。ばら山の厚みも絶品です。

タン元も美味しかったし、リーズナブルな270円で提供されています。美そ乃でも270円ですが、治郎丸のタン元はかなり優秀です。

総合的に考えると、治郎丸の肉はA4ランクでも全然美味しいです。折角なら色々な種類の肉を楽しんで、5000円近くかかっても良い経験かもしれません。美そ乃と比べてみた結果、どちらも美味しいと思います。行ったことがない方は、ぜひ自分の舌で判断してみてください。美味しい食事と楽しい時間を楽しんでください！