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日本の秋の風物詩のくりきんとんが美味しい
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この時期に中津川・恵那方面へ遊びに行ったら、栗きんとんを必ず買うお店で、栗きんとんという菓子を初めて食べたのが川上屋さんの栗きんとんでした。
たまたま中津川方面へ遊びに行った帰りに家族へのお土産として買ったのが、川上屋さんの栗きんとんとの出会いで、家族もその完成度の高さに絶賛してました。
それまでは、若い時に愛知県へ上京した時から名前だけは聞いた事が有り、高級菓子と言う事ぐらいは知ってました。
元々私は田舎育ちだったので、おばあちゃんが山で拾って来た栗を湯がいて皮をむいてそのまま食べる物だと思ってました。
ところが、川上さんの栗きんとんは、ただ湯がいて食べるのではなく、栗の皮を剥いて、栗と少しの砂糖を合わせて炊き、一つ一つ手絞りであのお捻り形状へ丁寧に仕上げてるようです。
その一つ一つ丁寧に作られた栗きんとんを食べてみると、ほくほくと素朴な味わいと、ほっこり心温まる素朴な食感から、丹精込めて作られた栗菓子職人の想いが伝わってきますね。
岐阜県東部は栗きんとん発祥の地なので、中津川・恵那方面へ行ったら、栗きんとんをお土産に、川上屋さんに立ち寄ると良いですよ。
ちなみに私がいつも買ってる家族3人用の栗きんとんは、6個入り1380円です。
お菓子で有名な恵那川上屋の恵那峡店。
駐車場も広く、店舗前と道を挟んで反対側にも大きな駐車場があります。
和菓子洋菓子ともにおなじみのラインナップ。
秋は栗を目当てに各地からお客さんが集まるほど。
店舗内にはカフェもあり、おいしいスイーツを味わうことができます。
夏のかき氷やソフトクリームは絶品です。
岐阜恵那の栗は有名で、栗きんとんは、一つ一つ手絞り作り、手作りだそう。頂き物ではじめて食べて、その魅力にはまりました。他の店もあり食べ比べて、毎年楽しみにしています。甘過ぎず、溶けるような味わい。大宮駅の構内にも店舗があり、(^o^)です。
以前に、岐阜の知人から、このお店の栗ようかんをいただき、そのおいしさに感動しました。
その後も機会あるたびに、お土産品として使わせていただき、誰からも、今まで食べた栗ようかんの中で、一番おいしいという評価をいただきました。
今回、その方から、栗きんとんー冬ー天日果喜という和菓子を頂戴しました。
市田柿の干し柿を細かく刻んだものに練りきりを加え、皮にし、中に栗きんとんを包んだお菓子です。
見た目もかわいらしく、すごく上品なお味です。期間販売だそうです。
またまた、恵那の菓子匠のとりこになりました。
栗きんとんの食べ比べで川上屋さんに行きました。
食べ比べてみて、栗きんとんのパサパサ感がなく、しっとりしていて食べやすかったです。
中に入っている栗の角切りが小さめで、栗感はやや少なめでした。
個人的には、もうすこし栗らしさがあるといいなーと思いました。
他にも栗きんとんを買っていってる人が多く訪れていました。