ソース・ポット

テレビで見た鍋、テレビで見たスティック、興奮します！


ベースのチーズは、ワインの味が苦手な人のために、調節が可能だそうです。
今回はノーマルで。


さて、いきなりフォンデュタイムで、鍋料理と違ってすぐに始められ、食べられます。

フォンデュデビューはやっぱりパンで。

チーズをつけて食べると、チーズのもつコクと苦味がおいしいです。
チーズの種類も選べるのかな。
特徴的な味だけに、飽きるのだけが心配です。


パン以外には、一口大に切った野菜や魚介類がいろいろあります。

全部食べてみて、特においしかったのはエビとニンジンです。
やはり、素材そのものの味が弱すぎると、チーズの味に負けちゃいます。
だから、しっかりした味があるエビや、瑞々しさと甘みがあるニンジンとの相性は非常によかったです。

やはり、味の薄めの素材ばかりを食べてると、飽きてきますね。

初体験としては、まずまずでした。


それ以外に注文したものだと、
インカの目覚めのバター焼き、つぶ貝のカルパッチョ、ベレン風レシュティはおいしかったです。

どこにでもあるようなメニューもありますが、
居酒屋と同じような味で値段が倍近いので、あまりお勧めしません。

本場の味を知らないので比較はできませんが、
スイスやドイツ風の料理も結構あるので、そちらに挑戦したほうがいいでしょうね。