世界中の女性を魅了し続けるブランド「Dior(ディオール)」。実はこの名前に、ある魔法のような意味が込められていることをご存知でしょうか?創業者のクリスチャン・ディオールの姓「Dior」は、フランス語の2つの言葉を連想させると言われています。それは、「Dieu(神)」と「Or(黄金)」。つまり、名前そのものが黄金の神を彷彿とさせる、非常に輝かしい響きを持っているんです。これ、実は後付けではなく、ディオールがデビュー作「ニュールック」で世界に衝撃を与えた際、親友の芸術家ジャン・コクトーが、彼の姓(Dior)の中にフランス語の Dieu(神) と Or(黄金) が隠れていることを見出しました。コクトーは、彼を神の手を持ち、触れるものすべてを黄金に変える魔法使いのように讃えてこの言葉を贈ったのです。実際、ムッシュ・ディオールは非常に運命を信じる人で、道で拾った星の形をした鉄くずを幸運の護符として終生大切にし、ブランドを立ち上げる勇気をもらったといいます。本名から始まったブランド。けれど、その才能はまさに神(Dieu)がかりで、生み出すものはすべて黄金(Or)のように輝いた。友人のジャン・コクトーがそう讃えたように、ディオールという名前には不思議な運命が宿っていたのかもしれません。私たちがディオールのアイテムを手にする時、どこか背筋が伸び、特別な高揚感を感じるのは、その名前に宿る、黄金の輝きから来るのかもしれませんね…!!