「中華料理っておいしいけど、脂がこってりでカロリーが心配・・・。」そんなマイナスイメージを払拭するお店が登場しました。去年の5月にオープンしたばかりの「鶴泉居」です。
厨房を仕切るのは、この道29年のキャリアを誇る中国人シェフ。料理の専門学校を卒業後、中国にある大きなホテルで10年以上以上腕を磨いてきました。日本へ来てさらに修行を積み、日本人の味覚や好みを研究すること12年。その成果はもちろん、お店のメニューにも生かされています。イチオシは、牛肉とトウジン、なつめのスープ。『トウジン』とは漢方薬にも使われる食材で、疲労回復効果があるといわれています。特製豚肉の角煮は、脂をおさえる独自の調理法で、柔らかくヘルシーに。本場の中華の魅力を損なうことなく、日本人好みのテイストに仕上がっています。
ランチメニューの定食は、ご飯、スープ、杏仁豆腐を好きなだけお替りできるうれしい特典つきです。中国茶、コーヒーなどのお飲み物も、ランチタイムにはセルフサービスに。夕方からのディナータイムにも多彩なメニューがそろっています。おつまみ類は全品190円の低価格。お酒のお伴に、いろいろな料理をちょっとずつ食べたい、という欲張りさんにピッタリです。