私の家は2階建ての木造の建築で(築25年)、もともと私の家には電気の分電盤?のブレーカーが4つしかなくそのうち2個がクーラーに接続してあったのでのこり2つで、1、2階をコンセントからタコ足配線でむちゃくちゃにつなげていた為、電子レンジ・ドライヤーなどをつけたら、すぐにブレーカーがとんでいました。2日に一回はとんでいたので気にしておらず、日々すごしていました。現在夫婦2人で、昼ごはんを食べていたときに、主人が、配線が「熱くなっている」と言いだしたのですが、そのときは全く気にも留めず、「またか」と思っていたら次の瞬間コンセントから”火”がでてきたので、どうしていいかわからず、主人がタコ足の配線を引き抜いたことで、火が消えました。本当に怖かったので、すぐに日本住宅センターさんに電話をしてきてもらいました。電気の職人さんが来てくださって「これは無理な配線です。昔と今では使う電気の量と、電気製品の多様化でこれでは問題です」と言われました。今まで何にも思わなかったのですが、今回思い切って、電気の配線、及び分電盤の取替えと、電気の増量をすることにしました。火がついたコンセントは真っ黒にこげて本当に恐ろしく工事に来ていただくまでにはなるべく電気を使わないようにしました。翌日すぐに工事に来ていただき、説明していただきましたが「30Aから60Aに交換しますね」と言っていただき、朝の8時半から晩の8時近くまでかかって電気配線全部交換していただきました。工事完了まで
2日かかりましたが、現在ではもちろん問題なく動いてほっとしています。もしかしたら、私たちと同じような家に住んでいる方もいるのではないでしょうか。職人さんたちは真夏の暑さの中、本当に一生懸命仕事をしていただきました。私も少しは電気のことに詳しくなり、現在インターネットで勉強中です。