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Ｔornedo　Ｍさん

天文分類学としての占い

4.50

投稿日: 2013/10/31

２本に算命学を広めたのは
この高尾学館を開いた義政氏と
その兄上でいらっしゃる由昭氏。

長崎県の材木商の家に生まれたお二人が
寄宿させていた中国人から学んだのが「算命学」
兄が小学校６年生だったとか聞いている。
学館長の義政氏は幾つ違いかは知らないが、もっと幼かったhず。

鬼谷子という人物によって確立された算命学は
本来中国の王家のものであり、門外不出だったという。
戦国の世を生き延びるための天文学だったわけだ。

それがこの高尾二兄弟によって広まり
占いというジャンルに括られてしまった。

占いなどではなく「天文分類学」という
立派な学問であることを証明されたのが
学館長の義政氏であり、学位論文を授与され
ご自身の長年の思いを実現されたわけだが
残念なことにそれを受ける前に他界されている。

この総本校は、白山駅から徒歩で５分足らずの位置にあり
多く算命学を学びたい人のために門戸を開いている。
受付のあるフロアーはわりと狭いが
簡易な自己分析などできるサンプルなどがおいてある。

自分の、あるいは身内の、会社の…と
未来を知りたいと思う人には
四柱推命他の占いの元になる算命学を
直に学べる場所としておすすめ出来る。