中医学では、夏は五臓の「心(しん)」と関係が深い時期と考えられています。
「心」の役割①:心臓のポンプ機能。暑い時期は体が活発になり、全身に血液を送る心の働きが過剰になりやすい。症状としては動悸、息切れ、口の乾き等起きやすい。
「心」の役割②:精神活動の調整。働きが弱ると気持ちが落ち着きにくくなる。
大量の汗をかくこの時期。中医学では汗とともに体のエネルギーである「気」も一緒に失われるため、いつもより疲れやすいと考えます。
自然と冷たい飲み物/食べ物を口にする機会が多いこの時期。冷房も加わり、胃腸が冷えやすくなり、食欲不振や胃腸の不調、睡眠トラブルもおこりやすいです。

「心」に関するツボも活用をオススメします。
それでも調子が整わない場合は…「麦味参顆粒(ばくみさんかりゅう)」!
汗で失われる体の「潤い」と「エネルギー」を補う生薬により、肉体疲労、虚弱体質、食欲不振などの方にオススメです。
店頭では、暑さによる不調や感染症等のご相談が少しずつ増えています。
夏の体質チェックも実施しています。
暑さに負けない体質作りのお手伝いさせていただきます。
