今、子供の腰痛が増えています。
親からすると、子供が腰痛いと訴えてきたら「子供なのに？」とか「うちの子は猫背だからかな」とか「スマホとかゲームやり過ぎだから？」など色んなことを考えると思います。
しかし、大人の腰痛と違って放置するのは危険です！
なぜか？
それは【疲労骨折】してる子が多いからです。
特に中学生男子で腰痛を訴えてくる子の約58%が疲労骨折の可能性があると言われています！
先月、ある院で子供が1ヶ月に36人きました。
そのうち腰痛を訴えて来院された子は何人いたでしょうか？
答えは【8人】です。
実に22%と5人に1人が腰痛で来院しています。
なぜこんなに多いのか？
それは、【体幹の筋力が低下】してしまっているからだと思います。
夏は暑くて外に出てはいけない、コロナで家にいる時間が長かった、公園に行っても遊具がなくなっているなど運動不足になる環境にも問題があります。
これらの要因から腰痛が増え、大人はこんな事には気づかず放置してしまい疲労骨折の発見が手遅れになっています。
早めの対処が重要ですので、お子さんが腰痛を訴えた際にはお気軽にご相談ください！
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