今日は歩行スピードについて!
最近患者さんの歩き方を見ていると、「私、歩くの早いんですよ」とよく言われます。
でもそれ本当に正しく歩けてますか?
実は歩くスピードは腰痛や膝痛に大きく影響してきます。
特に片側に症状が出ている方は注意が必要です。
では、どのように体への影響があるのか?
結論から言うと、ゆっくり歩く方は横ブレをしながら歩きます。
横ブレすることで体が倒れないように余計なところに力が入り、腰痛、膝痛を発生させます。
しかし、ここで重要なのは横ブレです。
実は早く歩く人の中にも横ブレして膝や腰が痛くなる方はいます。
その原因が【歩幅】です。
歩幅が小さいといくら早く歩けていても横ブレをしてしまいます。
そんな歩幅を広く、いわゆる大股で歩くには靴選びが重要です。
靴選びについて詳しく知りたい方は別の【お知らせ】を見てください。
