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少林寺拳法大阪長野道院

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少林寺拳法とは

少林寺拳法とはの写真

少林寺拳法は護身練胆・精神修養・健康増進の三徳を収める修行法です。
また「本当の強さ」を育てる修行でもあります。
いくら困っている人を助けたいと思っても、自分が弱ければその人を助けることはできません。強くなるためには体を鍛えると共に、どんな困難にもひるまずくじけない、不撓不屈の精神を養う必要があります。
「本当の強さ」とは、よりどころとなる自分をつくることです。少林寺拳法は修行によって、この「本当の強さ」を目指します。
拳の技術はあくまで手段です。少林寺拳法の修行は身心ともに健全でたくましい人間になることを目指します。それを忘れ、ひたすら技のうまさや腕力の強さを競ったり、相手を倒すことだけに熱中したりすることがあってはなりません。
少林寺拳法の技術を修得することにより、素手であっても自分の身を護れるという自信を持つことです。
誰もが、自分のかけがえのない人生を大切にしたいと考えています。自分を大切にするということは、自分の責任で、いやなことはいや、悪いことは悪い、とはっきり言える勇気とそれを正す力を持つことであり、主体性を持ち、自分の可能性を信じることなのです。そのためにはうぬぼれでない自信を持つことです。
金では買えない、いかなる権力をもってしても奪うことができない自信と勇気を持ち、よりどころとできる自己を確立することこそ本当の強さなのです。そして、自分だけではなく、周りの人々の幸せを考えて行動するのです。




少林寺拳法とはの写真_1枚目

少林寺拳法には「拳禅一如」「力愛不二」「守主攻従」「不殺活人」「剛柔一体」「組手主体」の六つの特徴があります。
「拳禅一如」
「拳」は肉体を、「禅」は精神を意味します。身体と心は別々のものではなく、互いに影響を及ぼす一体のものです。少林寺拳法では、身体と心を、どちらかに偏らせることなく、バランスよく修養します。
「力愛不二」
慈悲心や正義感に溢れていても、力がなければ、誰かの役に立ったり、助けたりすることはできません。また、どれだけ力があっても、誇りや信念がなければ、正しい力の使い方はできません。力と愛、理知と慈悲の調和こそ、少林寺拳法の行動規範です。
「守主攻従」
少林寺拳法の技法は、不正な暴力から身を守るためにあります。そのため、まず守り、それから反撃する技法体系となっています。また、確かな守りの体勢を築くことで、相手の弱点を冷静に見極め、有効な反撃ができると考えています。
「不殺活人」
少林寺拳法の技法は、誰かを傷つけるためのものではなく、自分や他人を守り、生かすためのものです。少林寺拳法の技法は、人の可能性を実感させ、成長の喜びを味わうために修練されます。
「剛柔一体」
少林寺拳法の技法には、突き・蹴りなどに対し、受け・かわしから当身で反撃する「剛法」と、手首を握る・衣服をつかむなどに対して、抜き・投げ・固めなどで反撃する「柔法」があります。剛法と柔法は、互いの特徴を生かし合い、巧みに組み合わせることによって、効果を倍増させることができます。
「組手主体」
少林寺拳法の修練は、二人一組で行うことを原則とします。これは、相手の行動に適切かつ柔軟に対処できる実戦的な技法を養うためであると同時に、共に協力して上達し、その喜びを分かち合うためです。

カテゴリー別

お知らせ
1

日付別

2024年05月
1

概要

住所

大阪府河内長野市西代町14-3河内長野市立武道館

アクセス

最寄駅
バス停
  • 河内長野警察署前から130m (徒歩2分)
  • 千代田駅前から1.7km (徒歩21分)

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