つちうら古書倶楽部

遠い記憶の中に蘇った「若い街」
　年に数回、母と弟と3人で喜びながら歩いた通り。
　なるほど。そこにあるのが「つちうら古書倶楽部」
　アメリカ最初のノーベル文学賞受賞作家に関する本を探して、神田の古本屋を歩きまわった日々がありました。
　確かに、ふと同じ空間に思える瞬間がありました。

　恩師の言葉を思い出します。
　「良書は最高の友である。そして永遠にわかることがない」



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　松戸の武術師範より

若い方にはわからないと思いますが、
大昔、西友と繋がってた
「若い街」といわれたテナントの1階にあります。
暫く土浦駅前には行ってませんでしたが
このお店目当てで行ってみました。
駅付近で、2人ほどに尋ねてみたものの
知らないと言われ・・・
認知度は低そう。
店舗内に入ってみると奥に長い。
古い映画の本など昭和時代の雑誌から、
のらくろや、トリトンなど、古い漫画、
車のカタログ、映画のパンフレットなど
見るのも大変な量の古書がずらり。
昔、よく行った神田の古本街を思い出します。
鉄道グッズなども置いてあり、
鉄ちゃんなら足を運んだ方が良さそう。
もちろん鉄道の雑誌も多かったです。
私は鉄道に興味ないのでスルーでしたが。・
価格も、それなりのものには、
それなりの価格がついていましたが、
全体的に良心的な価格で安いと思います。
私が行った時にはレジに店員さんが
1人いるだけで、
万引きとか大丈夫なのかな？と
心配するほど、結構広いスペースです。
駅からすぐなので、アクセスも良好でしょう。
車は、付近の有料駐車場を
利用するしかなさそうですが。
本が好きな方、
古い雑誌を探している方は
足を運んでみては如何でしょうか。