普段、歩いたり走ったりするときに、膝や足の向きって気にしたことはありますか?実は膝と足の向きの関係には「ニーイン・トゥーアウト」(Knee in – Toe out)と「ニーアウト・トゥーイン」(Knee out – Toe in)という大事なパターンがあります。この違いを知ることで、膝の痛みやケガの予防に役立ちます。
ニーイン・トゥーアウトとは、膝が内側に入り、足先が外側に向いている状態のこと。たとえば、膝がぐっと内側に倒れて、足は外に開く感じです。この状態は膝の負担が増えやすく、スポーツ中や日常生活で膝の痛みを引き起こすことがあります。
一方、ニーアウト・トゥーインは膝が外側に張り出し、足先が内側に向くパターンです。膝が外側に出ているのに足は内に向いているため、歩き方や走り方が偏りがち。これも膝の不安定さや痛みの原因になることがあります。
どちらのパターンも、筋力のバランスの崩れや姿勢のクセが関係しています。特に、太ももの内側や外側の筋肉の弱さや硬さが影響することが多いです。
膝や足の向きを正しく保つことは、ケガの予防だけでなく、歩きやすさや運動のパフォーマンス向上にもつながります。もし自分の膝の向きが気になる方は、専門家にチェックしてもらうのがおすすめです。
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