下腿の疲労骨折には「疾走型」と「跳躍型」の2つに分けられることをご存じですか?下腿(ふくらはぎ周りです)にある脛骨(けいこつ)と腓骨(腓骨)、この骨の疲労骨折について今回は2つの分類を分かりやすくご紹介いてします。
・疾走型の疲労骨折とは?
ランニングやダッシュなど、走る動作が多い人に多いタイプです。
痛みは脛骨の内側の下、または上の方と腓骨の外側の下に出やすく、地面を蹴る動きの繰り返しが原因になります。マラソンや陸上の中長距離選手に多く見られます。
・跳躍型の疲労骨折とは?
ジャンプや着地の多い競技、たとえばバスケやバレー、跳躍系の陸上選手に多いタイプ。
痛みは腓骨の外側上部や脛骨内側中央部に出やすく、跳ねる動作の衝撃が関係しています。
それぞれに合ったケアが大切!
タイプによって、痛みが出る場所や原因となる動作が違うため、対処法やストレッチ方法も変わります。
「なんとなく脛が痛いな」と感じたら、どちらのタイプかを意識してみましょう。早めのケアが悪化防止のカギです!もちろん、プロの専門の先生やトレーナーさんに頼るのも大切です。
無理をすると悪化して、競技を長く離れることにもつながります。
しっかり休養し、自分の体と向き合うことが、スポーツを長く楽しむ秘訣です。
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