「リフレッシュしたい」「スッキリした気分で臨みたい」と思って、試合やレースの直前にお風呂に入る方もいるかもしれません。でも、その入浴、実はパフォーマンスにマイナスな影響を及ぼすこともあるんです。
まず気をつけたいのが、体力の消耗。
入浴は体が温まりリラックスできる反面、意外とエネルギーを使います。特に熱めのお風呂や長風呂は、心拍数が上がり、汗をかき、軽い脱水状態になることも。本番前に無意識に体力を削ってしまっては、集中力や持久力に影響が出かねません。
また、入浴によって自律神経のバランスが変わることにも注意。お風呂に入ると「リラックスモード(副交感神経)」が優位になりますが、試合やレースでは「戦闘モード(交感神経)」が必要です。この切り替えがうまくいかないと、気持ちが乗らずに本領を発揮できない…なんてことにも。
さらに、入浴による発汗で水分が失われると、脱水のリスクも高まります。スポーツ中のパフォーマンスや安全性にも関わるので、水分補給をしていてもタイミングには注意が必要です。
では、いつお風呂に入るのが良いかというと、2日前までの入浴が理想的。直前なら、軽めのシャワーで済ませておくのが無難です。
本番で力を出し切るためにも、入浴のタイミングにもぜひ気を配ってみてください!
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