転んで足を捻ったり、どこかを強くぶつけて腫れてきたとき、まず「冷やそう」となります。
この冷やす処置は「アイシング」と呼ばれ、ケガの応急処置としてとても大切です。
でも実際、「何分くらい冷やせばいいの?」、「何日間続ければいいの?」と疑問に感じたことはありませんか?
今回は、“ケガをしたときにアイシングを何日間行うのが効果的なのか”、その理由も含めて分かりやすく解説します。
基本は「2〜3日間」だけ冷やす!
ケガをすると、体の中ではすぐに「炎症(えんしょう)」という反応が始まります。これは、体が傷ついた部分を治そうとして自然に起こる反応です。
炎症が起こると、患部は腫れたり、熱を持ったり、ズキズキと痛んだりします。こうした症状が出てくるのがケガをしてから最初の2〜3日(約48〜72時間)です。この期間は「急性期(きゅうせいき)」と呼ばれ、痛みや腫れが最も強く出るタイミングです。
この急性期の間にアイシングをおこなうことで、体の炎症反応をうまくコントロールし、ケガの悪化を防ぐことができます。
つまり、アイシングをするべきなのはケガをしてから最初の2〜3日間が目安。それ以上長く続けると、逆に治りを遅くしてしまうこともあるので注意が必要です。
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