怪我直後のアイシングの3つの目的
ケガの直後にアイシングを行う理由は、大きく分けて3つあります。
1. 炎症を抑える
打撲や捻挫などをすると、体は自然と炎症反応を起こします。これはケガを治すための正常な反応なのです。それをアイシングをすることで血管が収縮し、炎症をある程度抑えることができます。
2. 痛みを軽減する
冷やすことで神経の働きが鈍くなり、痛みの感覚が一時的に和らぎます。これは、氷を当てた部分がジンジンして感覚が鈍くなるような感覚と同じです。痛みを早く抑えることで、不安やストレスも軽減できます。
3. 内出血や腫れを抑える
ケガをすると血管が傷つき、内出血が起こります。これが腫れやあざの原因になります。アイシングで血流を一時的に抑えることで、内出血の広がりを抑えることができ、腫れも軽く済む場合があります。
※冷やしすぎに注意!
アイシングは便利な応急処置ですが、冷やしすぎると凍傷になってしまうリスクもありますので気をつけましょう。また、筋の慢性的な痛みには、温めるほうが効果的な場合もあるので、症状によっては医師や専門家に相談してください。
まとめ
ケガをしたときのアイシングには、「炎症の抑制」「痛みの軽減」「腫れの防止」といった大切な目的があります。正しく行えば、回復を早めるための心強い味方になります。ケガをしてしまったときは、焦らずまず冷やすことから始めてみましょう!
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