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【男性も乳がんってなるの?】
先日、NHKで男性乳がんについて放送されていましたが、ご覧になられた方もいらっしゃいますか?
そもそも男性も乳がんになるの?と思われた方も多いのではないでしょうか。
答えは「はい、なります」です。
国立がん研究センターによりますと
男性の乳がんの罹患率は女性乳がんの1%程度で、女性に比べ5-10歳程度高い年齢層に発症する。すべての年齢の男性が罹患する可能性がある。
素因となる危険因子は、
①放射線曝露と肝硬変やクラインフェルター症候群などを含むエストロゲン投与、高エストロゲン状態と関係するような病気がある
②親戚に乳がん女性が多い男性において発生率が増加するなどの家族的傾向がある
などとあります。
当院に乳腺でお越しになられる男性のかたの自覚症状は、「しこり」が多いです。実際、男性乳がんの方も多くはありませんがいらっしゃいます。
男性だからという過信ではなく、しこりを感じたり違和感がある場合には受診されると安心ですね。しこりがあってもどこの科を受診していいのかわからないという男性も多いと思いますので、分からない場合にはご相談くださいませ。
【6周年を迎えました】
仙台でもさくらが咲き始め、春を感じる今日この頃です。
当院も6周年を迎えることができました。振り返ると本当にあっという間だったと感じます。
院長にこの6年どんなことを考えていましたか?と質問してみました。
「地域の復興とみんなの心の復興を考えていました」とのお返事でした。院長らしいお返事だなと思わず微笑んでしまいました。
これまで頑張ってこれたのも皆様からの温かいお言葉や応援、お力添えがあったからこそと思っております。本当にありがとうございます。
頂いたたくさんの応援やお力を、今度は私たちが地域の方々や皆様にお返しできるよう努めてまいりたいと思っております。
これからもどうぞよろしくおねがいいたします。
平成三十年四月二日 一番町きじまクリニック
【卒乳・断乳後の乳がん検診を受けるタイミングっていつ?】
今日は卒乳・断乳後の乳がん検診を受けるタイミングについてです。
いつから受けたらいいの?と感じることもあるかと思います。
院長に話をしましたところ、
卒乳・断乳後2-3か月ころを目安にというアドバイスでした。
ただし、注意していただきたいことがあります。
しこりを感じたら早めに受診してほしいというところです。
お子さんがいらっしゃると小児科以外はなかなか足が向かなくなっていることも多いかと思います。子育て中の大変さや忙しさ、お子さんのことを一番に考えているそのお気持ちもよくわかるのです。
ただ、自分の健康あっての今ですので卒乳・断乳後には一度検診を受けていただけると安心ですね。
実際、授乳後にしこりを感じて来院いただき、残念ながら乳がんが見つかったという方も多くはありませんがいらっしゃいます。
病気の早い発見が治療時間もご自身の負担もご家族の負担も少なくて済むこともあると思います。
卒乳・断乳を機に一度は検診の受診をお勧めしたいと思います。
受診後、それぞれの方の状態に合わせた受診間隔を院長とご相談していただくのがベストではないかと思います。
当院ではお子様とご一緒の患者様も多くいらっしゃいます。(診察の際やマンモグラフィー撮影時などはお子様の安全のため、スタッフが抱っこさせていただく場合がございます。)
また、授乳中はかかりつけの助産師さんを持つと子育ての相談や授乳・お手入れ・断乳の相談などもでき心強いかと思います。まだ行ったことがないという方やどこに行ったら分からないという方は宮城県助産師会の 助産師マップをご参照くださいませ。
授乳ライフ、子育てライフがより幸せなものになりますように
宮城県助産師会 助産師マップ
http://www.midwife-miyagi.net/wp-content/uploads/pdf/jyosansi_map.pd
・マンモグラフィー、超音波検査、視触診により診察いたします。
・診察の中で必要であれば「細胞診」や「組織診」の検査を追加で行うことがございます。
・検査結果によっては大学病院や公済病院などの連携している総合病院へご紹介することがございます
・診察結果によっては「マンモトーム」検査を後日行うことがございます。
検診センターで乳がん検診を受けるのと乳腺のクリニックで受診するのは何が違うの?と思っている方も多いかもしれません。
検診センターでの受診→症状がなく、自分の体の状態を把握したい場合。会社での検診での申し込み。
精密検査が必要な場合は後日乳腺のクリニックなどに紹介される
乳腺のクリニック→痛みや違和感、しこりなど何か症状がある場合はこちらです。また、保険診療での診察になることもあるので保険証をお持ちください。(何も症状がない場合はすべて自己負担となる場合もございます)
初診日に、必要な時は精密検査までできてしまうのは忙しい方には向いているかもしれません
痔核(いぼ痔)、痔ろうの、裂肛(切痔)、肛門周囲膿瘍などの大腸や肛門の診断と治療を行います。
なかなか恥ずかしくて行けなかったの・・・、や市販の薬を使っていたのだけれど今回は治らなくて・・・などの声をお伺いすることがあります。
心配を抱えたままにせず、まずは診察を受け心配を安心にかえていくお手伝いを一緒にさせていただきたいと思っています。
おしりが腫れて痛みが出るという場合には肛門周囲膿瘍や臀部膿瘍という病気が疑われます。膿瘍を作っているときには(院長の診断後)局所麻酔を使って切開排膿していくことがございます。(ご本人様とご相談の上)
その際、御待ち時間が出ることがございますのでご了承くださいませ。