函館・湯川の老舗旅館「明月園」から受け継いだ大型の木彫獅子頭です。
力強く伸びた角、大きな耳、立体的に彫られた渦巻き模様、長い毛をまとった独特の表情。迫力の中にも、どこか愛嬌を感じさせられるお品です。
口元は手で動かすことができ、大きく開く仕組み
になっています。内部には木組みも見られ、閉じた姿とはまた違う迫力があります。
長い年月、明月園で大切に残されてきた獅子頭。
詳しい年代や作者、実際の用途については今後も慎重に調べてまいります。
老舗旅館の記憶とともに受け継いだ、存在感のある木彫の姿をぜひご覧ください。