能取湖荘

　札幌市在住です。道東観光も時々妻と行っております。網走観光の前にここに何度も行っております。網走の風物詩と言われるサンゴ草を見て来ました。
　何度も行っていますが７月～９月いっぱいが見頃だと思います。
　能取湖は卯原内に有りますが、一面見事に赤く色づいていてとても綺麗でした。しかし観光シーズン真っ盛りだっただけに結構混んでいました。勿論マスクはしました。

網走は仕事の関係で10回以上行っています。
監獄を訪問していたわけではありません(笑)

女満別空港から網走に行く途中、
いつも知床連山をみて四季折々の変化を楽しんでいました。

そんな中でも強く印象に残っているのが能取湖のサンゴ草の紅葉です。
湖一面にに真っ赤に染まった風景が素晴らしいんです。
能取湖は海跡湖で塩湖なのでサンゴ草の生育に適しているんだそうです。
青い湖面と赤い絨毯のようなサンゴ草のコントラストが目に焼き付いています。

突端には能取灯台がありオホーツク海を見渡せます。
まるで地の果てに来た様な風景です。

能取湖の付け根の国道沿いに宿があります。
名物の高級魚網走きんきやサロマしまエビ、地元産カキ、カニと海鮮料理のオンパレードで
人気のある宿です。

ただ秋しか見れませんからよく紅葉情報を確認して行ってくださいね！

春夏秋冬と色々な季節により野花から、サンゴ草、冬期には荒々しオホーツク海の風雪と四季おりおりの風景、一度は訪れて見てほしい北海道代表する観光地です。漁業あり酪農ありの広大な土地の広さと、ゆっくり流れる時間が安らぎます。