須恵三洋軒 古賀店

須恵のお店には行ったことあります。

古賀にできたたので行ってみましたが

麺が太めなのはちょっと・・・。
（個人的に、細麺が好きなので）

スープはおいしかったですよ〜。

お店の雰囲気も悪くなく、良かったと思います。

三洋軒と聞けば、福岡は糟屋郡の有名ラーメン店。
その発祥は志免町の小さなラーメン屋で、炭鉱景気華やかな頃、久留米から伝わった濃いめのとんこつラーメンです。
今や、須恵町にある店舗が本店を名乗り、店名も須恵三洋軒となりました。
糟屋郡には、この三洋軒の血筋を引く、数多くのラーメン店があり、私が銀河系一大好きな「幸龍」もそのうちの一つであります。
三洋軒が久山、篠栗に新店舗を展開し始めたのが２０年ほど前のことで、このまま糟屋郡内すべての町に店舗拡大かと思いきや、慎重なことこの上なく、ようやくこのたび古賀市、元の糟屋郡古賀町に出店いたしました！

県道３５号線、通称古賀・二日市線に面しており、福岡インターや国道３号にも近く、立地は良い方でしょう。
この店を発見したのは今年８月。オープン間もないその外観を認めたときの私は、生まれたばかりのひよこを見た幼稚園児のように心ときめき、嬉しさのあまり雄叫びをあげてしまったほどです。
しかし、当時の私は「痛風」に体を蝕まれ、ラーメンなどもってのほかという切ない状態でしたので、完治する日を待ち続けるしかありませんでした。
そしてついに、このたび念願かなって、この須恵三洋軒古賀店の暖簾をくぐることが出来たのでした〜！

新装店舗らしく、店内はとても清潔感にあふれ、大きな窓からの採光もよく、実に明るいです。しかも従業員がこれまた元気よく、にこやかで、印象はとても良いですね。
妻と二人での入店でしたが、４人掛けのテーブル席に案内され、陽光が差し込む明るいテーブルに着いてメニューを眺めます。
ラーメン１杯５３０円。
確か「幸龍」は今でも４００円台でラーメンを提供しているはずなので、少し高めの値段設定ですね。
大盛りになると１３０円増しですが、替玉は１５０円です。
この２０円の差額はサービスなのか、手間賃なのか。
私は海苔ラーメン５８０円。妻はラーメン。これに二人で食べるためにチャーハン（小）３００円を付けます。
三洋軒本店よりもチャーハン（小）が安いのではないかと思います。
注文すると、麺の茹で加減を尋ねてくれるので、ふたりとも硬めでお願いしました。
久留米ラーメンは麺を茹でるのに時間がかかるせいか、待ち時間が長いのがふつうですが、久留米の流れを汲んでいるはずの三洋軒は結構速く出来上がります。
今回は妻と一緒でしたので、あらかじめお店の人に料理の写真を撮る許可をいただいて撮影しました。
妻は勝手に撮るのを嫌がるんですね。当然と言えば当然ですね。
明るい陽射しに照らされたラーメンの姿を見てください。
今回はデジカメ撮影なので、画質も良くなっていると思います。
ラーメン、期待通りの旨さです。
この味、このとろみ、この臭い。まさに三洋軒の味です。
我が家から車で２０分。妻の実家からだと１０分弱で行ける場所に登場した三洋軒。
もう、嬉しすぎて痛風のことなんかすっかり忘れ、スープまで飲み干しました。

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既に半分引退気味のタマちゃん

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2013/10/08

チャーハンがこれまたうまい

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海苔ラーメン

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