こんにちは!
江戸川名倉整骨院 工藤です。
この時期は例年、暖かくなったり急激に寒くなったりを繰り返すことが多いかと思います。
それに比例して体調を崩してしまう方も多いでしょう。。。
「温かくして過ごしなさい」と子どものころはみなさん母親や父親、祖父母から言われてきたのではないでしょうか。
これにはしっかり理由があったのです!
人間の身体は気温が低くなると熱を外に逃がさまいとして血管を細くさせます。
すると運べる血液の量が少なくなってしまいます。(血流量の低下)
ですが筋肉などが必要としている血液量は変わらないので同じ量を運ぼうとします。
この際に血管内がパンパンの状態になります。(血圧が上がる)
つまり寒い時期や寒い場所にいるときは全身の血流量の低下と血圧の上昇が起きます。
身体に必要な水分や栄養、酸素は全て血液によって全身に供給されるので、寒いとこの機能が弱ってしまいます。
そうなると倦怠感や冷えむくみ、便通の悪化、自律機能の乱れが起きてしまうというわけです!
じゃあどうすれば?
両親や祖父母の言う通り温かくすればいいのです!!
よく血流が悪い時はふくらはぎをマッサージや温めると良いと言われていますが、
それにプラスして太ももの内側や股関節の前側、首、わきの下~二の腕を温めてあげると
手足に温かい血液がいきわたってポカポカしてくるのでおすすめです!
これ以外にも聞きたいことがありましたらお気軽にご相談ください!
相談料は頂いておりませんのでご安心ください。
