こんにちは!
今日は健康なカラダを維持するのに特に重要な「血糖値」についてお話ししていきます!
血糖値とは、私たちの体内を流れる血液中のグルコース(ブドウ糖)の濃度のことを指します。
血糖値は、低すぎても高すぎても身体に悪影響を及ぼします。
・血糖値が高い場合
食事の後など、食べ物の摂取後は、血糖値が上がります。すると、インスリンというホルモンが膵臓から分泌され、血糖値を下げるような仕組みになっています。
このときインスリンの分泌が足りなかったり、あるいはしっかり機能しないと血糖値は高くなったままということになってしまいます。
血糖値が常に高い状態にあると、血液が濃くなり、脱水状態になるばかりでなく、糖尿病や心筋梗塞・肝硬変といった病気にかかりやすくなるというリスクが生じます。
血糖値を下げるには、まず食生活に注意して下さい。
1日に必要なエネルギー量を知り、過食・偏食を避け、1日3食、規則正しく栄養バランスのよい食事を摂ることが基本となります。
さらに運動も欠かせません。適度な運動をすることで、新陳代謝が高まり、血液循環がよくなり血糖値を下げるにはもってこいです!
はじめから無理をせず、ウォーキングや軽いジョギングといった有酸素運動を、毎日続けることが良いです。
前述のように食後は血糖値が上がりますから、食後30分から1時間ほど休んだ後に運動するとよいでしょう。
次回は低血糖編です!
