こんにちは!😊
江戸川名倉整骨院 荒木です!
さて今日は、お風呂などで寒いシーズンに多い
「ヒートショック」の投稿していきます。
・ヒートショックとは
ヒートショックとは、寒暖差などの影響で体内の血圧が上下し心臓や血管の疾病を引き起こしてしまうことをヒートショックと言います。
2006年のデータですが、交通事故による死亡者が約7,000人であったのに対し、ヒートショックでは倍の14,000人が亡くなっています。
例えば、冬の季節暖房の効いた暖かい部屋から寒い脱衣所などに行き服を脱ぎ
そのまま冷えた風呂場に行きます。
この時カラダは寒さに対応するために血圧が上昇します。
さらに服を脱ぐことによりまた上昇します。
その後急に暖かい浴槽に入るため、血圧が下がります
特に10℃以上の温度差がある場所は危険とされており、注意が必要です。
・なりやすい人の特徴
当てはまる方は要注意です
・65歳以上である
・高血圧、糖尿病、動脈硬化がある
・肥満、、不整脈がある
・浴室に暖房設備がない
・一番風呂が好き
・熱い風呂が好き
・飲酒後にお風呂に入ることがある
・30分以上お湯に浸かっている
また、ご家族の中に該当する高齢者がいる場合は、浴室で倒れている危険もありますので、入浴中はときどき様子を見に行ってあげてください。
