こんにちは!
江戸川名倉整骨院 荒木です!
昨日投稿した、シンスプリントの続きです!
(おさらい)
シンスプリントは、すねの骨の内側が使いすぎ(オーバーワーク)原因となり下腿の広範囲に圧痛、疼痛が出る症状です。
主に発症因子は硬い地面でのランニング、ジャンプなどが運動が誘発因子なりやすい傾向にあります
また下肢の筋力の弱い症例が多く、中高生に多く発症しやすくコンクリート等の固い地面でのランニングは特になりやすいです
部活などで学年や環境が変わり発症し、好発年齢は16歳前後と言われており女性の方が男性の約1.5から3倍多いです。(筋量の差)
もう少し詳しく説明すると、脛骨などに起こる疲労性障害のことをまとめて
「脛骨過労性骨障害」といいます。
脛骨の代表的な症状に、疲労骨折やシンスプリントも挙げられます
主に原因として、使い過ぎや履物の変化などがあげられます。
特に運動部の学生などで脚には合わないがカッコいいから、かわいいからという理由で合わない靴を履いている人も少なくありません。
かっこよさやかわいさも大事ですが、今一度自分に合う靴を探してみましょう!
次回は予防、対策法を投稿します
