こんにちは!😊
江戸川名倉整骨院 荒木です!
今日は腰痛の大きな要因とも言える「反り腰」について
解説していきます!
・反り腰とは?
反り腰とは、24個ある背中の骨S字カーブのうち、腰の骨の前弯が強くなって腰が反っている状態です。
本来、骨盤は閉じているのが正常ですが、反り腰になると横に開いて臓器が正しい位置に収まらない状態になってしまいます。骨盤や下肢からの影響を受けて反り腰になることもありえます。
・反り腰になる原因
・筋のバランスが無くなっていく。
反り腰は、基本的に腰の反りを強くする筋肉が過剰に働くことで起こります。
しかし、反対にお腹の筋肉が弱くなってしまうことでも反り腰になります。なぜなら、お腹の筋肉が弱くなってしまった結果、相対的に腰の反りが強くなってしまうからです。
つまり、腰部と腹部の筋肉のバランスが相互に崩れることで反り腰になってしまいます。
・体重の急激な増加
妊娠や急激な体重増加により、妊娠や急激な体重増加により、妊娠や急激な体重増加により、お腹が出た体型に変化してしまいます。お腹が大きくなると、その分だけ重くなってしまい、立っている姿勢で身体が前方に傾いてしまいます。お腹の重みを支えて前方に傾いた姿勢を正すために、腰を反らせた姿勢になり、結果的に反り腰になってしまいます。
・反り腰チェック
自分が反り腰の可能性があるかをチェックしていきましょう。
今回は、仰向けでチェックする方法をお伝えします。
両手を体に沿わせ、仰向けで寝ます。このときのベッドと腰の隙間を確認してみてください。
その隙間に手を入れてみて、「手のひら一枚分の隙間があるかどうか」が反り腰の目安になります。
それ以上の隙間が大きい場合は、反り腰の可能性が高いです。
それに加えて、足を伸ばすと腰痛が増強し、膝を立てると腰痛が和らぐという症状の変化がある場合も反り腰である可能性が高いです。
また、立って確認する場合は、壁に頭、背中、お尻をつけて立ってみて、壁と腰の隙間に手を入れます。同じように隙間を確認してみてください。仰向けの姿勢と立った姿勢で、反り腰かどうか確認してみましょう。
