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健康情報！！
よく「人は足から老化する」と言われています。
みなさんは、下半身・上半身とでどれくらい筋力量の減少率や萎縮度が違うかご存知でしょうか？
なんと下半身の方が1,5倍も大きいのです。
例えば、下半身の太ももの筋肉は、50代になると20代の時に比べて3割も減少してしまいます。
でも、上半身の上腕の筋肉は、同じ50代で1割程度の減少に留まります。
こんなにも筋力減少率に差があるわけですから「足から衰えていく」のも当然なのです。
中でも衰えやすいのが「歩くスピード」です。
多くの人は自分の歩くスピードが遅くなってきていることに気づかずに生活し、年月が過ぎていくと自分に体力や歩行能力の低下ぶりに愕然とすることになるわけです。
皆さんの中にも心当たりがある方もいらっしゃるのではないでしょうか？
なお歩行スピードというのは、歩く際の「ピッチ（歩調）」と「歩幅」によって決まります。
このうちピッチは老化による影響をあまり受けません。
歩幅は年齢とともに狭くなっています。
では、どうして歩幅が狭くなっていってしまうのか？
これは以前から皆さん予想しているとは思いますが、下半身の筋力が全体的に低下したためとされています。
中でも大事なのが大腰筋という筋肉ということですね！
次回が大腰筋について詳しく説明していきますね！
今回はここまでです。
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江戸川名倉整骨院
