こんにちは江戸川名倉整骨院です。
6月に入り、雨の日が増えてきましたね。
この時期になると患者さまからよく耳にするのが、
「昔のケガをしたところが痛むようになってきた」
「関節が重だるく感じる」
といったお悩みです。
今回は 「なぜ梅雨時期に古傷が痛むのか」 について、原因と対策をお話ししていきます。
■ 梅雨時期に古傷が痛む理由
梅雨時期は、【気圧・湿度・気温】の変化が大きく、身体にとってストレスがかかりやすい季節です。
特に低気圧になると、体内の圧力バランスが崩れ、関節内の圧が上がったり、神経が刺激を受けたりしやすくなります。
さらに、湿度が高まると、傷んだ組織や関節周囲がむくみやすくなり、血流の低下や組織の柔軟性の低下が起きやすくなります。
こうした変化が、過去にケガや手術をした部位、慢性的に負担がかかっている部位に痛みや違和感として現れるのです。
■ 痛みが出やすい部位
骨折歴のある箇所
靭帯損傷・捻挫をした関節
手術後の傷周辺
肩・首・腰など、日頃から負担がかかりやすい部位
このような場所は、天候や環境の変化に敏感になる傾向があります。
■ 梅雨時期のセルフケアと整骨院でのサポート
🌿 セルフケア
お風呂や蒸しタオルなどで患部を温め、血流を促す
軽めのストレッチやウォーキングで筋肉をゆるめる
体を冷やさないよう衣類や寝具を調整する
🌿 整骨院でのケア
当院では、疼痛ケア・機能向上・組織修復の3つの要素にアプローチできる施術機器を活用し、
その方の状態に合わせたオーダーメイド施術を行っています。
例えば、
骨盤矯正・頸椎矯正・猫背矯正・股関節矯正・足関節矯正 などの矯正施術
血流促進や神経の圧迫緩和を目的とした施術
産後ママさんには月齢に合わせた産後専門施術もご提供しています。
また、施術後は LINEでの状態共有や自宅ケアの資料提供も行っていますので、安心してご自宅でのケアも継続していただけます。
