こんにちは!
江戸川名倉整骨院 工藤です!
今回はマタニティケアと産後骨盤ケアの開始時期についてお話します。
まず、マタニティケア。
こちらは基本的に安定期(妊娠約5か月~)に入ってからがおすすめです!
個人差もありますが安定期に入ると胎盤が完成し、合わせてホルモンバランスも安定してきますのでつわりも良くなる傾向にあります。
この時期になれば比較的安心して施術を受けていただけるようになります。
うつ伏せでの施術はお腹を圧迫してしまうためNGですが、その他の体勢でしたらOKです!
マタニティケア専用の料金設定と手技のアプローチもございますので何なりとご相談ください!
産後骨盤ケア(矯正)。
こちらは産後2か月~がおすすめです!
早すぎる時期の矯正は骨盤に恥骨炎などの逆作用を与えてしまいます。
産後2か月までは子宮復古といって子宮が元の大きさに戻ろうとしたり、
悪露といって出産で役目を終えた胎盤などからの分泌物を含んだ出血が起こります。
さらにホルモンバランスも急激に変化するので身体への負担はとても大きいものになります。
これらの時期が終わってからの矯正開始がお身体への負担なく行えるポイントです!
矯正自体は産後およそ6か月までがゴールデンタイムですので焦らずに、まずは体調が安定してから始めましょう!
当院のお客様の中には出産の衝撃で恥骨炎や激しい腰痛が発生してしまい通われている方もいらっしゃいます。
そのような場合にも対応できますのでお困りの方はお気軽にご相談ください!
