こんにちは!
江戸川名倉整骨院です!
以前の投稿でぎっくり腰の原因について紹介させていただきました。
今回はぎっくり腰を予防する為の簡単なトレーニングを紹介します!
腰痛の原因として姿勢を支える「インナーマッスル」が不足、上手に使えていない状態が多いです。インナーマッスルの中でも「腸腰筋」と「腹横筋」を鍛えることで上半身と下半身の安定性が向上し、腰痛を改善することができます。これからこの2つの筋肉を鍛えるトレーニングを紹介していきます。
〇腸腰筋トレーニング
腸腰筋は脊柱の自然なS字の彎曲を支える「上半身と下半身を繋ぐ唯一の筋肉」です。動かす際も深層にある筋肉のため、意識して行うことが大切です。
①椅子に座った状態で股関節と膝を90度にし、そのまま足を上げ下げします。
②ポイントはつま先を上に向けることです。こうすることで腸腰筋に刺激が入りやすくなります。
☆足を上げようと意識すると別の筋肉に刺激が入ってしまうため、足の上げ過ぎには注意しましょう!
〇腹横筋トレーニング
腹横筋はお腹の最も深層にあり、全体を包むようについていることから「天然のコルセット」と呼ばれています。
①上向きに寝た状態で膝を曲げます。
②次に息を吸いながらお腹を限界まで膨らませます。この時に腰を床につけるようにしましょう。
③息を吐きながら限界までお腹を凹ませます。
当院では原因の改善とともに再発しない身体作りにも尽力しております。
お悩みの方はぜひこちらのトレーニングをお試しください!
文字だけの解説でわかりにくい場合はInstagramで写真付きでご紹介させていただいています。応用トレーニングもあるので運動に自信がある方はそちらもやってみて下さい!

