こんにちは!
スマホの普及やデスクワークによって増えてきている猫背ですが猫背になってしまうと様々な影響が出てきてしまいます。
猫背による影響
①疲れやすくなる
猫背は肺を圧迫し体の中に十分に酸素を取り込めなくなるので一種の酸欠状態になります。これにより体は疲れやすくなってしまいます。
②首、肩の凝り
猫背の姿勢は頭がが前に突き出る姿勢になるので頭の重さを首、肩、背中の筋肉で支えるため筋肉に負荷がかかります。人間の頭の重さは成人で体重の約10%ほどあるので、体重50㎏の人の頭の重さは約5㎏となります。同じ5㎏でも支える角度が違うだけで筋肉にかかる負荷も変わってきます。頭の位置が正常より2.5㎝前に出るだけで筋肉にかかる負荷は2倍になるともいわれています。
③代謝低下
猫背になると肺が圧迫されるため呼吸が浅くなります。呼吸には酸素を血流に乗せて体の隅々まで届けるという大事な働きがあります。そのため呼吸が浅くなると代謝が低下してしまい体重の落ちにくい身体になってしまいます。
このような影響が出てしまうのが猫背です。
セルフチェック
猫背は壁を使った簡単なチェック方法で確認できます。後ろに下がっていき、壁にぴったりと身体をつけます。
正常な状態
頭、背中、お尻が壁にぴったりとついている。
壁と腰の間に片手がギリギリ入る。
お尻と背中が同時に壁につく。
骨盤が後退している猫背
お尻よりも先に背中が壁につく。
壁と頭の間に隙間がある。
壁と腰の間に片手が入らない。
骨盤が前に傾いた猫背
背中よりも先にお尻が壁につく。
壁と腰の間に手が簡単に入る。
お腹がポッコリと出ている。
一つでも当てはまる方は当院で矯正してみませんか?!
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