こんにちは!
小岩名倉総武整骨院です
「肩を揉んでも、すぐ元に戻ってしまう…」
そんな肩こりにお悩みの方、実は少なくありません。
その肩こり、
肩そのものではなく“腕の疲れ”が関係している可能性もあります
◎こんな方は“腕からくる肩こり”かもしれません
・パソコンやスマホを長時間使うことが多い
・料理や掃除、仕事などで手をよく使う
・マウス、スマホ、ペンなど「握る作業」が多い
・肩こりと一緒に、前腕(ひじ〜手首)にもだるさを感じやすい
いくつか当てはまる方は、
腕の使い方が肩まわりに影響していることも考えられます。
◎なぜ腕の疲れが、肩こりを感じやすくなるの?
少しだけ身体の仕組みのお話をします✏️
腕の筋肉は、
腕だけで終わっているわけではなく、
肩の骨や肩甲骨(背中側)までつながっている筋肉が多くあります。
◎パソコン・スマホ作業が続くと起こりやすいこと
パソコン作業やスマホ操作では、
前腕(ひじ〜手首)や上腕(肩〜ひじ)の筋肉が
長時間、力が入ったままの状態になりやすくなります。
この状態が続くと、
腕の筋肉の緊張が“引っ張る力”として
肩や首まわりまで伝わってしまうことがあります!
◎肩を動かしていないのに、肩がつらく感じる理由
腕の緊張が続くことで、
肩甲骨の動きが小さくなり、
結果として首や肩まわりの筋肉が緊張しやすくなります。
脳は
「腕が疲れている」よりも
「肩や首がつらい」と感じやすいため、
ご本人としては
「ずっと肩こりが取れない」
という感覚になりやすいのです。
◎肩だけケアしても戻りやすい理由
このタイプの肩こりは、
肩を揉んだり温めたりすると一時的に楽になることはあります。
ただし、
元になっている腕の硬さや使いすぎが残ったままだと、
違和感が戻りやすい傾向があります。
◎まとめ
「肩ばかりケアしているのに、変化を感じにくい…」
そんな方は、
腕の使い方や疲れ方が関係している可能性も考えられます。
「自分の場合はどうなんだろう?」
そう感じた方は、
小岩名倉総武整骨院までお気軽にご相談ください。