こんにちは!
小岩名倉総武整骨院です!!
朝、起き上がろうとしたときに
「首を動かすとズキッと痛む」
「左右どちらかに動かしにくい」
そんな経験はありませんか?
こういった症状は、一般的に「寝違え」と呼ばれる状態かもしれません。日常の中で突然起こるため、驚かれる方も多いのではないでしょうか。
◎寝違えとは?
「寝違え」とは、就寝中の姿勢や寝具の影響などにより、首や肩まわりの筋肉が一時的にこわばったり、炎症が起きてしまったりすることで、動かすと痛みを感じる状態です。
無理にストレッチやマッサージをしてしまうと、痛みが強まる可能性もあるため、安静にすることが大切です。
◎こんなときのヒント:眼球を動かすだけの簡単ケア
意外かもしれませんが、「眼球運動」は首まわりの緊張をやわらげるきっかけになることがあります。
🔍なぜ眼球を動かすの?
目の動きと首の筋肉のバランスは、神経を通じて密接につながっています。目を動かすことで、身体が「首を動かそうとしている」と感じ、周囲の筋肉にほんの少し余裕が生まれるといわれています。
✅簡単セルフケアの方法(首は動かさず、目だけ動かします)
1.まっすぐ座り、顔を正面に向けたまま
2.目線だけを左右にゆっくり5回ずつ動かす
3.次に、目線を上下にゆっくり5回ずつ動かす
無理のない範囲で、痛みが強い場合は中止してください
一見地味な動きですが、「首を無理に動かさずに行える」点がポイントです。
◎首がつらいと感じたら…
寝違えは数日で自然に和らぐこともありますが、痛みが長引いたり、日常生活に支障が出たりする場合は、首や肩の筋肉・関節のバランスに偏りがある可能性もあります。
当院では、状態のヒアリングや生活習慣へのアドバイスを通じて、無理のないケアをご提案しています。施術が必要かどうかも含めて丁寧に確認しておりますので、「寝違えかも…」と感じたら、どうぞお気軽にご相談ください。
