こんにちは!
小岩名倉総武整骨院です!
11月に入ってから陽が落ちる時間も早くなり、肌寒さを感じる気候が増えてきましたね。
暖房などを使い始める家庭も今後増えていくと思いますが今日は「乾燥と腰痛」について簡単にお伝えしていこうと思います!
冷えで体の不調が出ることも多いですがこの時期意外とこの乾燥が要因になっている方もいますぜひ最後までご覧ください!
◎水分摂取と腰痛のつながり
適切な水分摂取は、体の様々な機能に影響を与えます。
近年、水分不足が身体のさまざまな側面に影響を及ぼすことが知られていて
特に、腰痛との関連性は注目されています。
◎椎間板の保湿
腰の痛みの一因として、椎間板の乾燥や劣化が挙げられます。
椎間板は脊椎(背骨)の骨と骨の間に位置するクッションのような役割を果たしています。
適切な水分摂取によって、椎間板は保湿され柔軟性が保たれます。
水分不足は椎間板の劣化を促進し、腰痛の原因となる可能性があります。
椎間板を健康に保つには、椎間板に栄養を与えている血管を収縮させないことが必要です。
夏でも常温のものや温かいものを、意識的に飲む機会を設けましょう。
◎筋肉の柔軟性維持
筋肉は体のサポートを担う大切な役割を果たしています。
特に腰は前後に倒したり、左右に捻る、傾けるという動きが可能な分、筋肉の柔軟性が必要不可欠な部位になります。
水分不足は筋肉の柔軟性を低下させ、硬直した状態を引き起こす可能性があります。
この影響で、腰周辺の筋肉が適切に機能せず、腰痛が引き起こされるリスクが高まる可能性があります。
◎炎症の軽減
水分は体内の老廃物を排出し、炎症を軽減する役割があります。
炎症が慢性的になると、腰部にも影響を及ぼすことがあります。
十分な水分摂取は、炎症予防につながり、腰痛のリスク、痛みの軽減に必要です。
実際、意識的に水分摂取を行うだけで、しびれが緩和したり、痛みが軽減する方もいます。
痛みの原因は本当に様々であり、必ずしも筋肉や椎間板などの組織だけが原因ではないことを知っておいてください。
