こんにちは!
小岩名倉総武整骨院です!!
食欲の秋から年末年始の忘年会・新年会シーズンでお酒を飲む機会が増える方も多いと思いますが、実はあなたのその腰痛。原因が『飲酒』かもしれません!
少しでもハッ!!とした方と身の回りでお酒をすごい飲んでいて心配だな!という人がいる方はぜひ最後までご覧ください!
◎飲酒で腰痛が発生するメカニズム
お酒を飲むと体内の水分が失われます。これにより、筋肉や関節の潤滑が不足し、腰に負担がかかります。
アルコールには筋肉を弛緩させる作用があるため、長時間の座り姿勢や不自然な姿勢でいると、腰痛の原因になります。
また、アルコールは中枢神経を抑制し、体のバランス感覚を低下させるため、不自然な姿勢で長時間を過ごすことが多くなりやすくなります。
これが腰痛を引き起こす要因に繋がってしまいます。
そして、飲酒が原因で睡眠の質が低下し、筋肉の回復が十分に行われないことも、痛みを引き起こす一因になります。
このようにして、楽しいはずのお酒の場が、後に痛みを引き起こす原因となるのです。
◎飲酒が原因となる腰への具体的な症状
お酒を飲むと、体にいくつかの変化が起きます。その変化の中には、腰痛を引き起こすものもあります。
アルコールには利尿作用があり、多くの水分を排出させることで、脱水症状を招きやすくなります。
脱水は筋肉の柔軟性を低下させ、腰痛の一因になります。
また、飲酒の量が多いと、腎臓に大量の水分が集まり、尿の重みで腎臓が下がり、
大腰筋に影響を与えることで、骨盤の歪みや腰痛を引き起こすこともあると言われています。
さらに、アルコールは睡眠の質を低下させることで、疲労回復を遅らせ、腰の筋肉や関節へのストレスを増大させます。睡眠中には体の回復と修復が行われるため、質の悪い睡眠は腰痛の悪化につながります。
次の投稿では具体的な解決策についてお伝えしていきます!
