こんにちは!
小岩名倉総武整骨院です!
肩関節の脱臼や亜脱臼は、スポーツ選手にしかない一般の人にも少しずつケガの一つです。 先日の、MLBのドジャースで活躍している大谷選手のケガでも話題になりましたが、今回は、肩関節の脱臼や亜脱臼がどのように起こるのか、日常生活やスポーツでの注意点について詳しくご紹介ます。
◎肩関節の脱臼とは
肩関節の脱臼は、肩の骨(上腕骨)が関節部分から完全に外れてしまう状態を指します。コンタクトスポーツや投球動作のある競技でよく見られます。大谷選手のように投手やバッターとして強力な投球やスイングをする選手は、肩に高い負担がかかるため、脱臼や亜脱臼のリスクがかかります。
◎亜脱臼とは
亜脱臼は、脱臼と似ていますが、関節が完全に外れず、ずれた状態を指します。
脱臼ほどの強い痛みは感じにくいこともありますが、不安定な状態が続くことで新たなケガや、脱臼を招いてしまう可能性があります。また、亜脱臼は一度経験すると癖になりやすいため、再発防止が重要です。
◎肩脱関節臼の症状と対策
肩関節の脱臼や亜脱臼を経験すると、激しい痛みとともに、腕を動かすことが正常に行えなくなったりします。場合によっては、瞬時に関節を元に戻す処置が必要になりますが、その後例えば、大谷選手のようなプロアスリートの場合、専用のリハビリプログラムで再発を恐れながらパフォーマンスを回復させるためのトレーニングを行っています。
一般の方も、肩の脱臼や亜脱臼のリスクを軽減するために、日常生活やスポーツの場面で肩に無理のない負担をかけないように注意することが大切です。
