こんにちは!
小岩名倉総武整骨院の院長佐藤です!
朝晩はずいぶん過ごしやすくなりましたね。しかしこの時期に増えるのが「腰痛」です。
なぜ秋になると腰痛が増えるのでしょうか?
理由と対策を紹介いたします。
◎寒暖差の大きさ
秋の腰痛を引き起こす原因として、まず挙げられるのが「寒暖差の大きさ」です。
昼間は気温が上がりますが、朝晩は冷え込む日がこれから増えていきます。
腰は普段から身体の重さを支えており、それだけでも負担がかかっています。
そこに寒暖差が加わると、さらにダメージを受け、腰の痛みを引き起こす原因となるのです。
対策としては、やはりしっかり温めること。入浴剤も活用して、湯船で温まりましょう。
◎気圧変化の大きさ
秋は、気圧が変動する時期でもあります。台風がくるとなると、さらに気圧は大きく変化します。気圧が大きく変動して交感神 経優位の状態が続くと、身体を休めることができず、筋肉も緊張します。すると、腰痛を引き起こす原因になってしまうのです。
特に女性は、気圧の影響を受けやすいと言われています。
普段から、雨が降ると頭がズキズキしたり、めまいや肩こり、腰痛が起こりやすかったりする方は、気圧が関係しているかもしれません。
無理せず身体を休めることも大切ですが、
簡単にできる対策として、「耳を温める」ケアがおすすめです。
内耳には、気圧を感じるセンサーがあります。
そのため内耳の血行を促して状態を整えておくことで、
気圧によるダメージを減らすことになるのです。
ホットタオルで耳を温めたり、
耳をもってぐるぐる回したりして、温めてあげましょう。
◎食べすぎによる内臓の疲れ
実は食べすぎによる胃の疲れも、腰痛の原 因。
食欲の秋、ついついたくさん食べていませんか?
内臓が疲れると、背中や腰の筋肉が緊張して、腰痛を引き起こす原 因になってしまいます。
心当たりのある方は、腹八分目を心がけて、胃腸を休ませてあげてくださいね。
なお、緊張してしまった筋肉をほぐすには、やはりじっくり温めることが大切。
冷え対策にもなって一石二鳥ですね。
今回の内容は以上になります!
もしもお身体の不調などでお困りでしたらお気軽にご相談・お問い合わせくださいね!
