こんにちは!
小岩名倉総武整骨院の院長、佐藤です!
最近は、少し肌寒くなり、秋の訪れを感じるようになりましたね。
これからの季節、気温が下がることで、腰に違和感を感じる。という方が増えるかもしれません。
今日は「冷え」と「腰の負担」について、わかりやすくお伝えします。
◎腰に負担がかかりやすい理由
腰は体の中心にあり、日常生活でも特に負担がかかりやすい場所です。
腰を支えているのは「腰椎」と呼ばれる骨で、これは背骨の一部にあたります。
背骨は首からお尻まで、骨が積み木のように重なり合ってできていて、間には「椎間板」というクッションの役割をする組織があります。
人間は二足歩行に進化したことで、上半身を支える重要な役割が増え、負担がかかりやすくなりました。
そのため、腰は疲れやすく、違和感や疲労を感じやすい場所なのです。
◎腰の不調は原因が特定しにくいことも
腰の不調はさまざまな問題が絡んでいて、明確な原因がわからないことがあります 。
その中で血行が滞ってしまうことで起こる腰痛が多いとされています。
◎血行不良による影響で冷えることも
冷えが原因で血行が悪くなり、腰の違和感を感じる方もいます。
特に、夏の暑さで体をあまり動かず過ごしていた方は、筋力が低下していますし、気温が下がることで血行不良がなくなりやすくなります。
これが腰に負担がかかり、違和感を感じる一因になることがあります。
今回は、冷えと腰の負担について簡単にお話しました。
次回も、このテーマについてさらに詳しくお伝えしますので、ぜひお楽しみに!
